シドーブログ

腑に落ちた!手洗い消毒。

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【それならできるわ、てなる話】
手洗い消毒を!って言うけどさー。
爪の間までとか何分やれとか色々説があるし、めんどくさいしお湯出るまで時間かかるし、そもそもアルコールなんか常備してないしみたいな。
やる人やらん人おるし!
私は職業柄気を使うけど、一般の人の基準ってムズない?って思ってた。

 

そこでウイルスの超専門家、
京都大学/ウイルス・再生医科学研究所の准教授・宮沢孝幸氏の話を参考にすると見えてきた。

 

まとめると、
・そもそもウイルス一個では感染しない。
・感染には10の6乗個つまり100万個くらい必要。
・10の4乗個ほどでは感染しない。
・水をやるだけですぐに100分の1になる。
・そこにエタノールでシュッシュすればさらに良い。

 

つまり、躍起になって完全に除去しようとする必要は無くて薄めればいいんだということ。

 

これくらいの感覚なら日々できるよね。
普段やってなかっためんどくさがり屋さんも「その程度でいいんなら」てなるでしょって話。

 

ま、あとエタノールは非常に有効ということでした。

感染症流行の陰鬱さにやられないで

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新型コロナの影響ありますか?

これ病院や商売やっている人同士で挨拶のようになっています。

イベントがことごとく中止や延期となり、なんだか社会に陰鬱な空気が漂っています。

 

日本の世界感染国ランキングも10位からさらに落ちそうです。

死亡例も持病持ちの80代に多く、日本男性の平均寿命が81であります。

死因の第3位は近年老衰というようになりましたが、元々は肺炎という括りでした。

日本ではさほど騒ぐほどではないのではと思いながらも色々自粛せざるを得ません。

 

IASOはほとんど予約の変更もなく営業しています。

公益性の高い医療系の医師や歯科医師の方々も変わらず来られています。

もっと国家の安全に関わるような希少な職種の方などはキャンセルされました。

新規の方が訪れるケースが少し減ったかなという感じです。

 

IASOのお客様方は日頃感染症に注意しながらも、

来るべき春夏に向けてこれまでと変わらず身体と精神のコンディションを整えているようです。

やる人は坦々と自分に意識を向け続けています。

 

不特定多数が一堂に集まるような施設でもありませんし、

換気や消毒を1時間ごとにやっているところも安心して来られる要因です。

 

どうかこの社会の陰鬱な空気に自分への意識が雑になってしまいませんように。

しゃっくりの止め方、最新版

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諸説あるしゃっくりの止め方。
新たな方法を発見しました!
もしかしたらコレが手っ取り早く最強かもしれません。

 

様々な実験をするためにワタクシ自らしゃっくりを何度も何度も誘発させました。その方法に関しては死ぬかもしれないので伏せておきます。

 

しゃっくりの原因に最も多い横隔膜の痙攣に対して昔からある方法、
・息を止める
・耳に指を突っ込む
・水をコップの逆側から飲む
・ビックリさせる
・冷たい水を飲む
どれも決定的ではありませんでした。

 

そして編み出したのが
【お湯を飲む!】
えー!むちゃ簡単すぎる。
まあ体感を聞いてください。
70〜75度くらいのお湯を何度かに分けて飲みます。

 

横隔膜には穴が空いていて食道から胃への通り道となっています(ちょうど胸骨の下あたり)。熱いものがそのあたりを通過する時、まるで暴れる横隔膜がお風呂でほぐされるように緩む感覚があります。

 

 

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5日間に何度もかなりの即効性でしゃっくりが消えました。
タイミングよくしゃっくりを起こした嫌がる息子にもお湯を飲ませて止めることができました。

 

しゃっくりにはお湯。
試してみてください。

ストレッチは善か悪か。

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ストレッチ論争の始まり

ここ数年、ストレッチは体にとって良くないという論争が起こっている。

多くのボディーワーカーがそのソースも確認せずに右に習えの状況である。

その発端は1998年のKokkonennらの研究や、デュエイン・ヌードソン教授が2013年、『ジャーナル・オブ・ストレングス・アンド・コンディショニング・リサーチ』に発表した研究あたりであると思われる。

 

この論文を要約すると、、、

17人の運動選手にバーベルスクワットを行ってもらったところ、事前に静的ストレッチをした場合、最大反復回数は8%落ちたうえ、下半身の安定度が23%落ちた。

競技前の静的ストレッチは筋力を平均5.5%弱めることを発見した。

 

つまり運動前の静的ストレッチは筋力が一層弱まり、パフォーマンスを落とすということである。

 

 

野生動物はストレッチをしないという話

「ライオンなどの野生動物は狩をする前にストレッチをしない。だからその必要はない。」、という話もある。

確かにそうだが、逆にライオンは車に乗ったり電車に乗ったりもしない。

何時間も椅子に座って仕事をしたり横になったままテレビを見ることもない。

 

野生動物は常に全身を協調させて動くがヒトは多くを固めて手先などの局所だけを使い始める。

生き方が異なるのだ。

 

 

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ヒトはずるい身体の使い方をする

我々人間は何かに没頭し「じっとしているというタチの悪い運動」をしがちである。

 

体は常に最小エネルギー状態を好む。

その結果動く必要のない箇所は固めておいた方が都合がいいので筋肉や関節の可動性を制限し始める。

筋肉は短く硬くなり短縮という状態を引き起こすし、関節の可動域も狭くなる。座りっぱなしでいると腸腰筋が短縮してしまうように。

 

動きの偏りやクセからそれらを代償する新たな歪みも引き起こす。

 

 

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ストレッチの効用

私が格闘技をやっていた10~20代にかけては相手の顔面を的確に蹴りたくて股関節や体幹のストレッチは念入りにやっていた。おかげでその気になれば自動販売機の上に置いた空き缶にもハイキックが届いた。

これは日々ストレッチをしていたからであるし、急や強度の強いストレッチは逆に筋肉が緊張し短く硬くなることも身をもって知っていた。

これは筋紡錘の伸張反射や血管の狭小化による祖血のせいである。

 

筋肉が短縮すると関節可動域が狭まるとともに、ユニットの重力下における傾きが変化するので姿勢のトルクも変化します。効率的な全身の使い方ができなくなる。

 

やはり筋肉は最大に伸びるべきだし関節可動域はプラスマイナス両方向にバランスよく大きい方がいい。

その意味では静的ストレッチも十分有効である。

そして、ストレッチは可動域や柔軟性をつくる以外に最も重要なことがある。

筋繊維の方向の再教育である。

 

 

筋肉のアプローチ方法や目的はたくさんある

 

人体解剖の際にMAXで筋肉にストレッチをかけて観察してみた。

 

筋肉の塊を覆っている筋膜(最もメジャーな深筋膜)に最大テンションをかけた状態と、深筋膜を剥がしてストレッチをかけた状態ではさほど筋長は変わらなかった。

ストレッチで外側の筋膜だけでなく筋原繊維や筋内膜や筋周膜もそれなりに伸びていた。

 

しかし筋肉はただ伸びればいいというものではなく、膜間の滑走性や弾性や粘性が必要なので、ストレッチ以外の他の要素のアプローチが必要になる。

ストレッチだけで施術を組み立てるのは無理がある。

 

要はストレッチは目的と対象者とタイミングが合えば十分効果的ではないでしょうか。

 

 

まとめ

・『ストレッチでパフォーマンス低下の論文』の多くは競技前のウォームアップについて述べている。

 

・ウォームアップ中に静的ストレッチを行うとパフォーマンスが低下することがある。

 

「ストレッチは良くない」という字面だけ捉えてごっちゃになっている落ち着け(ココ重要)

 

パフォーマンスを発揮しなければならない運動前と、フツーの人の日常動作としての運動とは決して同じではない。

 

そして我々ボーディーワーカーが対象としている多くの人はそのフツーの人であるということ。

 

・筋繊維の再教育や可動性の向上のためにはストレッチを用いることは有効である。

 

・関節部位にストレスをかけるほどの強度のストレッチは良くない

 

・ストレッチにより逆効果を招くこともあるので術中はしっかりモニターしなければならない。

こないだのゴーカイな木蓮

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花屋で買って肩に担いで帰ってきた馬鹿でかい木蓮の枝ものが10日後見事に花を咲かせました。

切り口を十字にノコギリで切り込みを入れ水揚げをしっかりしてよかった。

 

つぼみの頃は浸けてる水がほとんど減らなかったのに、

花が咲いてからは1日にバケツ三分の一ペースて吸い上げていました。

変化にはエネルギーが必要ですね。

 

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同時期にクロッカスが真っ白い花を控えめに咲かせていましたが、

ほとんどのお客様の目はモクレンへ笑

そらそうやな。

新型コロナウイルス感染症への対応について

新型コロナウイルス感染症の流行が懸念されております。

 

現段階におきましては、整体サロンIASOでは引き続き感染症予防対策を十分に行い、

通常通り営業しております

 

●施術者の健康管理とともに、もしも風邪様の症状が現れた場合は一旦休みます。

●マスクを着用します

●手洗いを徹底し、アルコール消毒の頻度を増やし、ロッカーやドアノブなどのお客様の触れる箇所にも範囲を広げます。

●免疫の低下を防ぐため室温を温かく保ち、常に加湿を行います。日中は特に換気をマメに行います。

●リネン・着替えはその都度交換します。

 

基本的には毎年1〜2月のインフルエンザ流行シーズンと同じく感染症対策を行なっております。

以上、WHO並びに厚生労働省の情報を逐一チェックしながら対応し営業しております。

 

PayPay つかえます。

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整体サロンIASOは、

PayPayでのお支払いができます。

 

いまや飛行機も新幹線も予約から搭乗までiPhone一つで済む時代。

むちゃ便利です。

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