シドーブログ

ひらめき・思いつき・いちかばちか

感覚と距離の入力さえ出来ていれば手が勝手に治療してくれるという感覚がある。この域に入るとけっこう何でも良くなってしまう。
先日、休日を返上して施術に当たった急患さんの治療中、少し行き詰まる。
いつもねじ切っているところをほんの少し手前のところにポイントを探してみるとドンピシャ。
最初にやろうとしていたのは「揃える・合わせる」感覚で、思いつきでやったのは「漂う」感覚。見た目はほんの数ミリの差なんだけど全くちがう手法と終着点になる。
この仕事はなかなか文字に書き起こしにくい面白い事がたくさんあるんですよね。

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