シドーブログ

シドー的カラダ年齢のはなし

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先日史上最高齢でのエベレスト登頂に三浦雄一郎氏が成功された

この方のお父様で山岳スキーヤーである敬三さんも100歳でアメリカのスノーバードで親子孫曾孫の4世代での滑降をするなど凄い方だった。雄一郎さんはまだ60代かと思ってたら、80歳なんだとか!
この偉業の翌日、昔たまに診ていた60代のおっちゃんが3週間片足が上がらないとIASOに来られた。定年退職してからゴルフや畑を始めて以前よりもイキイキしてるおっちゃん。
治療後、健側よりも足が上がるようになってクシャクシャの笑顔で飲みにいった。
周りの同年代はゴルフや遊びを縮小してゆくなか、このおっちゃんはその逆をいきとても充実した生活を送っている。
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トライアスロンやマラソンなど継続して運動している人は、なんとカラダのピークを50歳と考えているらしい。50歳までは進化し続けるんですって!
自分に意識が向いている方の感覚とはここまで凄いのかと見習いたくなる。
よく40歳で「もう年やから」と自虐的に言う人がいるんだけど、もちろんそんなことは無い。
ネタで口にした言葉であってもそれは潜在意識のなかにうっすらと刷り込まれ、自分の意識とは違うところで老いてゆく。つまりそんなしょうもない事は言わない方がいい。
10代や20代というのは仮の姿であるような気がする。
誰もが放っといても肌は美しく太りにくく筋肉は簡単に落ちる事は無い。
ボクの考える30代からが本番本物本質の自分とするなら、20代までは何をしなくても5割増に見えるただのラッキー期間。若いヤツが中年を年寄りいじりするという行為がなんと無意味な事か。。。
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30代からは自分の身体に意識の高い人とそうでない人の差が徐々に出てくるんです。
うちに通われている方というのはもちろんそれが高い方たちとこれからそうなりたいと願う方たち。わざわざ決して安くないお金を出して身体をいじってもらいに来られるんだから。
遊んでますか?
自分が健康で美しくならなければならない理由ありますか?
これが、継続して自分のカラダに意識を向かわせるヒントです。

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