シドーブログ

ホステス心得帖

s016022

 

大阪・北新地の社交料飲協会がおもてなしの心得を説いた冊子

「ホステス心得帖(ちょう)~おもてなしの条件」を

35年ぶりに「復刊」したという。

内容はお客様への応対や飲み方飲ませ方、私生活のあり方などにわたり、

3千部を加盟する新地の飲食店などに配布された。

計48ページの冊子の中身を少し見てみると、

 

 

《美人には2種類ある。

黙っていると美人というタイプと、喋り出すと美人というタイプである。

黙っていると美人というタイプは、3回で飽きる》

 

《自宅はいつ来客があっても、恥ずかしくないようにしてあること。

精神のだらしなさは、部屋の片付け方に現れる》

 

《まあまあの美人だから、親近感がある。

男性として『オレだって』と思わせることが必要だ。》

 

《他のお客様の悪口や陰口は言うな。

聞いたお客様は、自分も言われると必ず思う。》

 

《言いたくないことは言わなくてよい。しかし、ウソはダメ。》

 

《営業外のときの服装・化粧で、一目見て水商売と判るようでは、

一人前ではない。一流のホステスは、素人区別がつかぬものだ。》

 

 

などなど、、、接客商売でなくとも社会的な生活を送る人であれば

一読の価値ありです。

ちょっと手に入れてみたくなりません??

 

安心してください。

太っ腹な北新地社交料飲協会さんはPDFで全て読めるようにしてくださってます。

下記のウェブサイトからどうぞ。

 

●ホステス心得帖 ーおもてなしの条件ー