シドーブログ

本質の部分での守破離の守


こないだ行ったUSJのパレードワンシーン。
二人のサンタガールは一見同じ様ですが、僕には別々の踊りに見えてしょうがないのです。(どちらもかわいいですよ。それは置いといて。)わかります?
これ、手技療法家でもあります。当然、個性やセンス、経験や上手い下手などのパラメータが総合的に関係します。細かいところのコツみたいのもたくさんある。でもそれより重要なことがある。
整体スクールの講師時代から生徒たちのそこがすごく気になっていました。今でもセミナーで練習する時に、複数人の先生方から受けさせてもらうとそれぞれが違っていてとても勉強になる。その感じるべきところは「この先生はこの技この体をそういう風に捉えてるのか〜」ということ。
出来上がりのイメージが違えば触れ方や距離感、侵入する層や把握する範囲も術者により変わる。
逆に言えば受けて感じてみるとその人がどこへ向かって何をゴールとしているのかが分かる。
最初にオリジナルをそのまま感じる感性というヤツがすごーーく重要。
セミナー受講時に全く練習せずに講師の創始者のをとにかくただジーーッと観察して何度も受けさせていただいただけで終わった事もありました。
そのまま感じ取るという能力がもっともっと欲しい。

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