大学教授の親父は定年での退官を迎えようとしている。
父は僕を同じ学者にしようとしたが辛くも失敗した。オヤジごめんな、今となっては。
進学校に進みながらも若さゆえの自我に目覚めた僕は多少荒れ、外でよく
やはり根本的な考え方は違う。僕なりに学んできたことや友人交友関係まったくもって違うようだ。
それでも本質は一緒だと母もワイフも言う。そういえば最近髪の毛の生え際ラインが似てきた(笑)
恐ろしかった父だが二人目の孫を前にしてありえないほど目じりが下がっていた。
よだれをシャツにつけられても笑っていた。
ちなみに一人目の孫の帰省時は、夜mariが泣くと「うるさい!!」と言って家を出て研究室に泊まるようになってしまったほどだった。
おふくろ。いろいろ感謝。
この人がいなかったらまず家が回らない。
mariはどこでも関係なく走り回りクルクル回っている。