IASOのO脚矯正は両膝を締めることに固執しません。むしろ最初の段階では膝の開き具合は全く関係ありません。
あらゆる原因の結果膝隙間が開いているのでその根本的な原因をアプローチします。
よく言われる内転筋の弱化などもあまり関係ないことが多いです。
骨盤や股関節の矯正を行っても土台である足の歪みが残っているとすぐに元に戻ります。
足根骨(足首の骨)というカカトやカカトの上の骨が身体の土台として機能しますが、そこに存在する捻れや関節軸のゆがみが原因のことがよくあります。
非常に地味でめんどくさい矯正ですがとても重要です。
場合によっては数十分にわたりここばかり施術することもあります。
ちまちまと出来上がってしまった捻れの構造と機能を一度ゆるめ壊し作り直します。