誤ったケアの仕方

あなたの我流O脚ケアは間違っている!?

×アヒル座り・ぺたんこ座り・女の子座り

「床に座るときはガニマタにならないようにアヒル座りやオネエ座りをしていました。」

こんなことをおっしゃる方がけっこういらっしゃいます。

ほとんどの方にはこれが逆効果に働き、その結果膝同士は離れ、O脚を加速させます。
O脚が気になりだしてから10年間誤った努力をしていたことに気づきショックを受けている女性がいました。

平面の2Dで考えると、左右の膝を直線的に寄せようとするとくっつきそうな気もしますが、現実の3Dでは膝は内側にねじれ、結果として左右の膝は離れるてしまうことになります。

正しい情報を得ることはとても大切です。

×膝を寄せるように立つ

「O脚が治るように左右の膝をくっつけるように力を入れて立っていました。」
「内股で立ってます。読者モデルもやってます。」
これも多いですが直線的に左右の膝をくっつけようとすると余計に膝がねじれ、その結果膝のスキマが開くことが非常に多いです。
気をつけましょう。

×内転筋を鍛える

O脚トレーニングのアドバイスの王道「内転筋を鍛えましょう」。。。
『フトモモの外側の筋肉が緊張し、その張力に引っ張られて膝が開いていくのがO脚。フトモモの内側の筋肉が緊張し引っ張られて膝が異常に寄ってしまうのがX脚』大昔はこの理論が主流でしたが間違いです。

しかし平面の2Dで考えられるような単純な問題ではなく、立体の3Dの奥行きやねじれも考えなければなりません。
我流で股関節(太もも)の内転筋を鍛えることは膝のねじれを助長することもあります。

筋肉は相対的なものです。
Aの筋肉とその逆の作用を持つBの筋肉の筋力・張力の関係性です。自己診断であるひとつの筋肉だけを強化することは危険です。

×擦り減ったブーツ・靴

本人はまだまだいけるとおもって履いている異常にかかとが磨り減ったブーツ。けっこう街で多く見かけます。

常、足首をぐねって捻挫すると骨同士を繋いでる靭帯が損傷し激しい痛みがあるので整復や固定や運動制限などなにかしら治療しますね。ところが、ブーツのかかとがすり減って足首をねじって歩いていてもすぐに痛みが起こる事はありません。
じわじわと足首にねじれる力が加わりながら小さな骨の集合体である足は着実に歪んでいきます。靭帯には持続的な力学的ストレスが加わる事で微細損傷を繰り返しながら伸びて行きます。

本来足の関節には足首の状態や位置角度を感知する超高性能のセンサーが備わっています。
地味?に足首が歪んで靭帯も本来の役目を果たさなくなって行く中で、この足関節の固有受容感覚器がアホになってしまいます。
こうなると回復するには手間と時間がかかります。

お気に入りや高かったブーツ・靴ならこまめにリペアをしたり割り切って買い換えるなどしましょう。