そうそう。
昨日ある場所で解剖学者の養老孟司氏とすれ違った。
思わず「あっ」と言ってしまうと、ヨーロー氏は軽く目くばせしてくださった。
たたずまいが学者のそれであった。

月イチの東京練習会。
みんなで技やら感覚やらを出し合って遊んだ。
ついにＫ先生がやっていることも教えてもらい、体感できた。頭蓋の○○○？？？
頭をいじることでカラダのいろんなところが変わる変わる。股関節も首も、突き詰めたらかなり自由に操作できるんじゃないかと思う。見た目には頭を操作しているのに実は足首やってるみたいな怪し～けれどはっきり効果のある方法だ。
なんだ、この先生も自分では凡人とか言いながらけっこうイッちゃってるすごいヒトじゃないか。こんなこと自分であみだしてるんだから。
いろいろみんなで自分のもの出し合いながら「すべらないねぇ～」「それにしても滑らんなぁ～」と讃えあうのだった。
この会どんどんすごくなってる。

今日１３日（木）は東京出張のため休みです。今月２回目。
好き勝手やらせていただいて、みなさんすいません。そのぶんがっちり返しますから。

昨日の新規の女性の方。
マスコミ関係で超多忙。扱うものがものだけに神経を擦り切らせぎりぎりのところで仕事をしている。
腰痛と下肢の放散痛、肩こりと本人おっしゃるが、なにより眠れない。それがゆえのカラダの様々な症状。書ききれない。
やはり腹部中空臓器ガッチガチ。これももちろんやるのだが、、、
頭に入ってみると、、、ザワザワァーーとなってる。ほんまにワアァ～～って感じで脳が干渉してくる。
こりゃこっちがヤラレそうだとあわてて手を離す。
どうしたものかと思っていると、ふと”縦方向の入力”ってやつを思い出した。やっていると最初は飛んでばっかりだったが次第に滑らかに落ち着いてくる。そろそろかなともう１回頭に入ってみると、ウソのようにぴたっとおさまっていた。「あっ、ほんとに効くんだなこれ（笑）」
さいごに副交感神経へのスイッチの切り替えをカラダに入力して終了。感覚の回復が出過ぎないように手加減したつもりだが多少は覚悟してもらった。
気づいてないところを気付かせてあげるというのは基本のひとつ。
「気づいたときからカラダの恢復要求が起こる」のだ。

ポストカードに切手を貼ろうとしたら、、、手元にこんな切手しかない。
受け取ったヒトに、ヘンタイなんて思われるんじゃなかろうか（笑）
大体なんで俺がこんな切手を持ってるんだ？？？
謎である。

ここ数日、複数の件で数人の方にお世話になっている。
みなさん一流の方ばかりだ。
自分なんかのためにと恐縮してしまう。
一流の方は懐が深い。
どれも俺の個人的な願望のためなのだがビビッときてしまったので動かずにはいられない。昔はヒトに世話になることがとても苦手な人間だったが、今では素直に感謝することができる。

ここんとこ電車通勤。
地下鉄からクリスタ長堀（地下街）を通ればＩＡＳＯまで楽なのだが、ここ２ヶ月は地上を通ることにしている。
スタバで買った熱いコーヒーをチビチビ飲みながら朝の心斎橋を歩いて街のうつりかわりやなんかをチェックする。、、、この街の変化は早い。
今日はいつもと違ってミルクたっぷり”ラテ”を注文した。
優しい気持ちで仕事ができそうと思ったら、腹が痛くなった。そういえばミルク嫌いだった。

先日のＩ先生セミナーでは事前に各自質問を送ることになっていた。
僕は誰にでも聞けるようなことをこの先生ならどう答えてくれるのだろうとあえて普通ぽい質問をした。
やはりこの先生の独自の視点は面白い。
声量を上げるために骨盤隔膜と○○を協調させるとか、、
○○療法祭のときにＯ脚矯正についてのやり取りがあったので、面白いかなと思いこれも聞いてみた。
『○○を引っ張る』！？
セミナー参加者の方なら分かると思うが、これやってみたヒトいるのかな？
質問しといてまだやってないオレも俺だが誰に試そうかと思案中。

こないだスタッフ十数人からなる整体・ほぐしのお店のアドバイザー的な仕事をしてくれないかと頼まれた。知り合いの紹介だったので話は聞いたが即お断りした。
ぼくは大バコのほぐしのお店にあまり良いイメージを持っていない。
これまで見てきたそういう店って、管理職・中間管理職がいてトップの理不尽なルールにスタッフはがんじがらめにされ、自分たちだけで”お店屋さんごっこ”やってるところが多かった。
まあトップやオーナーによって全く別物に変わるんだろうけど。運悪く、ろくなトップの人間を見たことがない。
すぐにスタッフの女の子食べちゃうのとか（笑）、組織論展開する割には自分が一番はみ出てる奴とか。そういうところって、数年経過してもまったく店の価値が上がってない。なにも変わってない（悪い意味でね）。
だから優秀な人間、素質のある人間、賢くて物言う人材は分別があるからすぐに辞めちゃう。いつまでたってもまったくいい流れができない。
そういうよどんでいる場所には僕は近づかない。リスクをおかす価値があるなら別だけど。
スタッフや業者との会話の仕方を聞いていたら、コイツはムリだなと思った。ｼﾞﾌﾞﾝﾃﾞﾔｯﾃｸﾚ

けっこうおっきくなったでしょ。
２歳半か。
数日前から痛かった僕の膝にうしろからスッと手を触れ、「ココ痛いの？」だって。
ドキッとした。
そんなこと誰にも言ってないし、そんなそぶりも見せてないから。
子供の純粋な感覚って恐ろしい。見えるんだろね。
最近そんなのもは普通に受け入れられるようになった。カラダもココロも子供にかえってみたい。
でも、娘の治療は所詮アンパンマンのばんそうこう貼ってくれるだけなんだけどね。