シドーブログ

流血パーティー

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友人ファミリーたちとホームパーティーしました。前菜やスープから順に出てきて「店やん!」みたいな感じで料理サイコーでした。うちのワイフも長い付き合いなので盛り上がります。
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子供たちも久々に会って駆け回っとります。
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そしてパーティーも終盤、うちの娘一号がソファーからダイブしてローテーブルの角に激突!!
目尻が2㎝パクッと割れて血が出ちゃいまして、、夜12時すぎに救急病院へ。
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皮膚接合テープをペタペタ貼ってもらっておウチへかえりましたとさ。

差し入れ

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IASOのお客さん、ユカちゃんが馬刺を差し入れてくれました。
なんでも前日に熊本でおろしてもらった新鮮なやつらしいです。いろいろ頂くことがありますが、馬刺ははじめてだなぁ。馬刺には辛口の旨い日本酒だよなぁ。。。

東京勉強会

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整体の修行・バージョンアップのため東京行っとりました。
古の整体や武術の達人たちによって編み出され長い年月をかけて洗練された技はディテールまで無駄がなく、実に効率的なのです。だからここ数年、そこに新しさを見出し多くの古いものを追いかけています。
今回もコレだけで全身が変化してしまうものです。受けてみると明らかにそっちのほうだけが無駄な支点や引っ掛かりがなくなりストンと重心が落ちて楽になる。細かいところや間合いに多くのポイントがあり、帰りの新幹線で、再度イメージを明確に復習してました。
東京で集まるセイタイシ仲間たちとギリギリまでビールを飲み最終の新幹線に飛び乗った。いっつもこんなことやってんなぁ。

8月26日(木)お休みです。

明日26日(木)は東京出張のためお休みです。
またマニアックな整体の勉強会です。また最高の整体を提供するためグレードアップさせてきます。ご了承ください。
28、29の土日はまだ少し空きがありますよ。

「ちょんちょんさわったりするだけで、、、不思議ですねェ〜」

先日治療した南船場のネイルサロンオーナーのまりまりちゃんがブログにIASOのことを綴ってくれとります。
Riche Nail 〜まりのお散歩日記
「先生もステキでとってもマニアックなので、お話してるだけでも色んな事が知れて、楽しかったですよ」
最初にちょっと変わった技をみせちゃったのでびっくりさせてしまったようでした。驚き、よろこんでもらえてよかったです。うちのIASOから北へ上がって行った南船場のネイルサロンです。オーナーまりまりちゃんのマイペースな感じも人を癒しそう。

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Riche Nail (リッシェ・ネイル)
06-6121-2173

祖父の葬儀 その3

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火葬場での収骨。
焼かれて真っ白になったお骨がでてくると、祖母は「こんなになって」とまた悲しんだ。
父は「ハハ」と笑った。なぜかオレも笑った。もう笑っていいような気がした。
職員の方が「こちらが足の骨になります。」「こちらが大腿骨になります」と飲食店にありがちな妙な未来形で教えながら骨壷へ入れるよう促してくる。
「こちらが骨盤になります。一番左の白醤油でお召し上がりください。」串かつ屋を連想した。
ここからは仕事柄、いろんな骨を見たくなり骨盤のつなぎ目や膝関節、肩甲骨や肋骨の質感や頭蓋などいろいろな部位をさがし観察し崩した。このころになると誰もが「は~」とか「ほ~~」とか言いながら骨を箸でつついている。もう涙はない。
最後の父のスピーチもすばらしく葬儀は終了した。
葬儀はグラデーションになっている。ぐわっと感情を高めておいて徐々にクールダウンしていく。その過程で、死を受け入れ故人を偲ぶ。そして数日関わることで心身ともにくたくたになり、それぞれの日常・地域社会に戻っていく。
血縁・地域社会・組織をあらためて深く意識し考える良い機会になった。いまだ父とやり残したことはたくさんあるような気もする。喪主である父から多くを学ぼうとこの日はなるべく一緒にいた。
帰り、骨壷を片手で小脇に抱えて「オヤジを片手で持てるようになった」とブラックかましていた。

祖父の葬儀 その2

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弟は早速オヤジにつかまり、修士論文やらなにやらのことで怒られていた。大学教授というヤツは本当に変わっているのだ。うしろでオフクロがそれを見て笑っている。俺も逃げるタイミングを計る。
※右父、左弟、奥母
「次はこの人だから遺影の写真撮っとけ」と父がしつこく笑いながらも真顔で言い、祖母の写真を撮らされた。順番はわからないので父も撮ってやった。
告別式での父のスピーチは素晴らしかった。オレも涙と鼻水でぐしゃぐしゃになり。オレとオヤジがそうであったように、父と祖父も少なからず折り合いの悪い時期があったのだろう。祖父の人徳に学びこれから生きていかなければ。
棺を閉める直前に花で埋めるときも涙と鼻水はいっそう量を増した。祖父の顔を撫で回した。深層の軟部組織がついてこない独特の質感で死を実感する。それでも祖父は微笑んでいた。たぶんどこでもそうであるように、祖母が最後まで離さなかった。

祖父の葬儀

突然の訃報。病気知らずだった祖父が8月某日逝った。
弟を連れて葬儀の行われる岡山へ向かった。あまりに突然だったが、自分の家の布団でスッと逝く。なんとも祖父らしい潔い死に方ではないか。そして微笑むような安らかな顔。
自らの死は元々不可知なもので、他者の死しか見ることが出来ない。本人の内側からの眼では永遠に生あるのみだとすれば、自分が死んだことにはたして気付いているのだろうか?生と死というのはあまり大きな問題ではないのではないのかも知れない。

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葬儀では日頃会えないイトコや親戚に会えて嬉しかったりもする。

シドーブログ 月別アーカイブ: 2010年8月