今日はシドーのライフワークである月一回の整体ワークショプの7回目でした。
今回のテーマ『美しい人の所作とその機能解剖学。』 今後美しくあるために具体的にどこをどう気をつけるべきなのか。しぐさやたたずまいを機能解剖学的にいかに再現するかをお話しし、ワークしました。 そして身体の連携の話から護身術におよび皆さん相手をくるりとやっつけられるようになりました。
これまで貸会議室で行っていましたが、少しでもシドーのマインド濃度を濃くしたかったので今回はIASOで行いました。
今回の大きな目玉は新町の餅匠しづくのお餅を食べながらみんなでお茶飲むこと。 そしてしづく店主の石田さんが来てくださること。
まんじゅう一つ一つにこだわったエピソードがあり、それはそれはめんどくさいことをやっているしづくのお餅。添加物を用いていないので日持ちなんかしません。
桜餅は着色料も使わないので白。、
正真正銘丹波で無農薬で育った黒豆の大福。餅へのこだわりは単に和菓子屋のそれとは一線を画します。
すると、なんと石田さんはコンビニの豆大福を自分で買って来てたのです。
朝採れのしずくの餅とコンビニ餅の違いを原子レベル並みに身をもって体感し、理論的に説明してくださいました。 とまあ、シドーは餅の話を振りつつ様子をうかがいながら石田さんがもっとディープな話をしてくれるよう促す。
結局参加者のみなさんは美味しいお餅を二つほおばりながらwad cafeセレクトの器で今西製茶のほうじ茶をすすりながら、石田さんの話を1時間40分も聞くことが出来ました。 「なんか思てたんと違うー」といい意味で予想を裏切れたんじゃないかと想います。 あたしの2時間のワークショップの後に休憩なしでそれですから皆さんの集中力すごいです。
●美しいヒトの所作とその機能解剖学●オリジナリティーとは●身体を繋げることと護身術●自分の価値を上げてお金でその対価を得る方法とは?●2回目3回目に会ったヒトにやるべきこと●お金の話、成功のはなし、、、 石田さんのサービス精神のおかげもあり、とても面白いワークショップとなりました。 帰りにしづくによって奇跡のいちご大福買って帰った女史もいました。 みなさま、ありがとうございました。
余談ですけど、皆さんが帰った後、石田さんが置いていったコンビニ大福を食べてみました。 口に入れた瞬間シンクに吐き出しました。