↓ こんな記事を見つけました。
要点は
●福祉大国スウェーデンでは、無理な延命をせずに自然な死を迎えることこそ
高齢者の尊厳を保つ最善の方法であるという価値観。
●胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であるという考え方
●寝たきりになる前に亡くなるということ
正月に祖父に会いに行った際にもそんな話になりました。
高度な医療の中に生きて自然な死期を逸することは怖いと思い、
また無理に寿命を延ばすよりも来るべき自然な時機で死ぬことができる事が大切だと思いました。
しかしその話は非倫理的に思う方もいらっしゃるようで(私の喋りが下手なせいもありますが)、人によってはなかなか伝えるのが難しいなと思っていたところに見つけたのがこの記事。
尊厳死とは全く別の話です。
意思表示出来なくなった高齢者が手術をした際、栄養供給の為に胃ろうの措置をすることはよくあることで、日本においては非常に身近なはなしなのです。
ちょっと考えておきましょう。