大阪・北新地の社交料飲協会がおもてなしの心得を説いた冊子
「ホステス心得帖(ちょう)~おもてなしの条件」を
35年ぶりに「復刊」したという。
内容はお客様への応対や飲み方飲ませ方、私生活のあり方などにわたり、
3千部を加盟する新地の飲食店などに配布された。
計48ページの冊子の中身を少し見てみると、
《美人には2種類ある。
黙っていると美人というタイプと、喋り出すと美人というタイプである。
黙っていると美人というタイプは、3回で飽きる》
《自宅はいつ来客があっても、恥ずかしくないようにしてあること。
精神のだらしなさは、部屋の片付け方に現れる》
《まあまあの美人だから、親近感がある。
男性として『オレだって』と思わせることが必要だ。》
《他のお客様の悪口や陰口は言うな。
聞いたお客様は、自分も言われると必ず思う。》
《言いたくないことは言わなくてよい。しかし、ウソはダメ。》
《営業外のときの服装・化粧で、一目見て水商売と判るようでは、
一人前ではない。一流のホステスは、素人区別がつかぬものだ。》
などなど、、、接客商売でなくとも社会的な生活を送る人であれば
一読の価値ありです。
ちょっと手に入れてみたくなりません??
安心してください。
太っ腹な北新地社交料飲協会さんはPDFで全て読めるようにしてくださってます。
下記のウェブサイトからどうぞ。