【それならできるわ、てなる話】
手洗い消毒を!って言うけどさー。
爪の間までとか何分やれとか色々説があるし、めんどくさいしお湯出るまで時間かかるし、そもそもアルコールなんか常備してないしみたいな。
やる人やらん人おるし!
私は職業柄気を使うけど、一般の人の基準ってムズない?って思ってた。
そこでウイルスの超専門家、
京都大学/ウイルス・再生医科学研究所の准教授・宮沢孝幸氏の話を参考にすると見えてきた。
まとめると、
・そもそもウイルス一個では感染しない。
・感染には10の6乗個つまり100万個くらい必要。
・10の4乗個ほどでは感染しない。
・水をやるだけですぐに100分の1になる。
・そこにエタノールでシュッシュすればさらに良い。
つまり、躍起になって完全に除去しようとする必要は無くて薄めればいいんだということ。
これくらいの感覚なら日々できるよね。
普段やってなかっためんどくさがり屋さんも「その程度でいいんなら」てなるでしょって話。
ま、あとエタノールは非常に有効ということでした。