シドーブログ

痛い思いをしないと治らない

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あ〜、首がムチウチだわ。

「今日のシドーはモンゴリアンチョップ一発で倒せますよ。」とマンデラ大統領の手話通訳さんがデタラメ翻訳しとります。

 

どデカい波が来たらとっさの判断で

アウトサイド(沖の方)に出ないと馬鹿でかい

壁ダンパーを正面から喰らうのね。

最近小さな波に慣れていたので基本をすっかり忘れてました。

痛い思いをして学んだ次第ですわー。

 

小さな子供も立って走れるようになるころ

みんな転ぶ。痛い思いをしながら学んでゆく。

 

だから、転ぶよ!なんて親がビビって

ずっと手をつないでいたり家中ぶつかっても

痛くないような施工まみれだと

子供は痛い学びの機会を失う。

 

日本では近年、小さな子供が転んで

手をつかずに顔を怪我するケースが異常に

増えている。

体力不足も言われるけど、

俺は痛い経験不足なんだと思うね。

 

痛みから学ぶ。

 

痛い思いをするから、

そうならないように身体の機能が向上する。

痛い思いを身体が認識するから回復モードが発動するのです。

 

日常で痛みや違和感を感じているのならそれは身体の機能異常から回復するチャンスなんですよ。

 

痛いことには意味があるんです。

 

無視しないでね。

もしかしたら良かれと思っているあなたの美しすぎる背筋の伸びすぎた座り方や高いお金払って買った寝具に問題があるかもしれないから。

老化老化言いなさんなって。

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昨日までクシュッといい感じにキマッてた髪の毛が

今日になって突然ボサッとしてキマらんわ〜。

 

もうただのボサボサやん。

世捨て人のサーファーやん。

ただいま写真展絶賛開催中の骨折上がりのイクちゃんになんとかしてもらわなあかん〜。

 

昨日までなんともなかった髪の毛が

ある日突然バシッと決まらなくなることって

誰しも経験したことあるでしょ。

 

これは突如何かが起こって髪の毛ボサッてるわけではなく、

前回髪の毛を切ったその日から少しずつ伸びていたわけ。

いつもと同じヘアスタイルのつもりでも昨日と今日は少ーしずつ違う。

 

それが積み重なって耐えられなくなったある時、

ボサッッッッッとなる。

 

様々な体の不調もこれに似たところが

あるんですね。

 

なんらかのファクターを抱え続けて

1週間〜1ヶ月または数年単位で少しずつ

体の微細な

損傷が繰り返される。

それが限界に来た時や何かが引き金になった時に

大きな不調として現れる。

 

そして病院へ行くと4.50代以降の場合けっこう

「老化の一種ですね」で片付けられることが多いんだよね。

 

老化なんてのははっきり言って二十歳を越えたら骨密度は減少していくし

椎間板だって圧縮されていくんです。

落としどころとして老化だから仕方ないとか

軟骨が薄くなって、、、

と言わざるをえないこともある、んでしょうね。

 

老化で椎間板が薄くなってるから仕方ないと言われ、週一回腰にブロック注射を半年間打っていた70代の女性も、ウチに来てすっかり良くなり百貨店歩き回れるようになりましたし。

 

誰しもが死に向かって老化が進んでいってる中で

なぜ健康な人とそうでない人がいるのか?

あなたの症状を引き起こしているファクターは力学的なものなのか

神経学的なのか循環器なのか社会的要因なのか?

 

画像に写らない様々なファクターにアプローチするのが我々の仕事。

 

だから初めの頃のカラダからのサイン(痛み・違和感)をちゃんと拾って対処すれば大事に至ることを防げたりするんです。

 

30代で、私もう年のせいや、なんて言っちゃダメよ。潜在意識が真に受けて「ああそうなのね、しょうがないのね」と勘違いしてカラダがやる気なくなっちゃうから。

毎年毎年天川村へ何をしにいっているのか?

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今年も一泊二日で奈良県の山奥、天川村のコテージへ行ってきました。

今回は4家族パーティー。

 

鮎などの川魚が泳ぐ相変わらず透き通った水が迎えてくれます。

 

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今回も昨年泊まったのと同じ特大コテージ。

大人17人まで宿泊可能の2階建の立派なゆったりコテージです。

 

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ここでシドーの目的は3つ。

 

1つ、大人たちと同じように子供たちも手伝い働くことを楽しみながら自主的に行動させること。

 

日常の皿洗いやゴミ出し弁当を作るなどのルーティーンには面白さを見出せませんが、

野外に出てなにか大人が作業をしていると自然と子供達は興味を持って近づいてきます。

「自分もやってみたい」と生きるためや人のために作業をすることに

面白さを見出してほしい。

 

 

2つ、自分の殻を破るようなチャレンジをしてほしい。

 

例えばうちの子供達はスイミングスクールに通っています。

 

それは都会の中にいながらも「泳げた方がいいから」という

親の意向で通わされているもの。

 

泳げるようになることが目的であってそのために

進級試験を受け上手になってゆく。

海や川に出た時に初めてその技能が遊びに応用が効くことを知る。

本人がしらずとも、水を怖がらず頭から飛び込んでみたり

深くまで潜ってみたり、足のつかない深さの向こう岸まで何度も往復してみたり、

 

臆病になってはいけない。

「ちょっとこわいけどやってみたい!」にチャレンジすること。

 

 

3つ、これがとても大切なんだけど、大人が精一杯遊んでいるところを見せること。

 

今回わたしは何度も大きな岩場から飛び込みました。

娘と一緒に深いところを何度も泳ぎました。

大人って勉強しろとか歯磨きしろとか口うるさい年寄りで、

人によっては家で会社の同僚や上司の悪口を子供の前で聞かせてしまっているかもしれません。

 

大人になることに幻滅させてはいけません。

大人になることは自由じゃなくなること?

子供のうちが人生で一番楽しいの?

そんなことはないよ。

ということを私が子供のようにチャレンジし遊んでいる姿を見せることで

大人になってもワクワクするんだということを知ってほしい。

 

灰色の大人像を見せてはいけない。

人生はカラフルなんだと。

 

 

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ちなみに天川村コテージのフロントにスイカ割りに適した重めの棒ありません?

(やったことある方はわかると思いますがその辺に落ちているスカスカの木では豪快に割ることはできません)

と聞くと、あるよ!と空洞を樹脂で埋めた鉄パイプを手渡されました。

ほんといいコテージ。

 

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あとでちゃんと放流しました。

 

もうひとつ追加するならば、

いつか日常で嫌なことがあったり行き詰ることがあったとしても、

逃げる場所があること。

狭い世界だけにとどまらないこと。

旅や自然、

新しい友人や

一度きりでも出会う人全てが

仕切り直す手助けをしてくれることを知ってほしい。

 

 

3歳→18歳 ベニー

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3歳のころから知っているベニーが立派な大学生となり、

種々の問題を解決すべく頼ってきてくれた。

 

施述中、ほとんど会うことがなかった多感なベニーの中高生期間を埋めるべく、

たくさん喋った。

 

敬語で話してくるのがなんだがこそばい感じだったが本当によく考えているりっぱな男になっていた。

 

自分の仕事でまたこんな風にチカラになることができるなんて本当に素晴らしい日でした。

彼の夢を応援したい。

 

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法事のためお休みをいただいておりました。

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7/18(月・祝)は法事で実家へ帰省するため、サロンをお休みいただいておりました。

ウェブサイトでのお知らせをすっかり忘れていて

ご迷惑おかけいたしました。

 

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いい年になり、やっとお経に吹き出さずじっとしていられるようになりました。

 

お経をじっくり聞いていますと、家内安全とかナンタラカンタラだとか、

子孫の開運的なことも祈願してくださっているとことに初めて気が付きました。

 

遠方のパワースポットめぐりだとか、ナンタラ神様拝みとか熱心な方がたくさんいらっしゃいますが、

意外と氏神様を知らなかったり墓参り行ってない人が多いんですよね。

まずは墓参り、先祖供養が一番大切だし、

ぶっちゃけご利益ありそうだよね、なんて思いました。

 

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長女の入院オペ

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娘の入院に際してサロンのお休みのため、ご予約の変更や承ることができなかった方もたくさんいらっしゃり申し訳ありませんでした。

 

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姉の手術が決まった時、弟は保育園で彼女を想い隠れて涙したらしいです。

 

そして入院中母親がいないこの数日間、彼はそのことに一切泣き言を言わず、

ガラス越しに面会した時は姉を楽しませようと持ってきたオモチャを実演して見せていました。

 

いつもはバッチバチにやり合っている二人だけどあたしが想像もつかないほどの

家族愛が育っていて、むしろ軽く考えていたこっちが教えられた気分でした。

 

手術を頑張った真俐、愛を見せてくれた好古、ワイフ、

たくさんの協力を頂いた身内をはじめ、

予約の変更にご協力いただいた又は承ることが出来なかったお客様全てに感謝です。

 

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入院中に飲食の制限があったりご飯が口に合わなかったりとそのことだけに

不満を漏らしていたので、

退院したその足で富田林のONIJUS COFFEEヘ寄り道。

 

彼女が好きな感じのカフェで機嫌も良くなりました。

 

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臨時営業案内

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長女が手術入院することになり7/11(月),12(火)とサロンはお休みいたします。(11日月曜晩の数名様のアポイントには出勤致します)

特に重篤な病気というわけでもないのでご心配いりません。

 

数週間前に姉の手術を知った息子は、保育園の教室でそれを想い悲しくなって誰にも見つからないようにホロリと泣いたそうです。

 

 

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ご年配のおネエさま方も来られます。

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うちのお客様は若い方が多いですが、70代、80代のおネエさま方も次々とご紹介いただき来られます。

 

「わたしら後期高齢者」とおっしゃられますが、あたしから見たら「光輝高齢者」。

 

ゴルフ、麻雀、旅行、百貨店巡り、、楽しむために生きてる方々が体調不良のせいで生活スタイルに制限がかかった時、話題に上るのが、「あのー、アイス、アイソ、イソ、、屋号わからん、あー、シドー先生や。」

 

ほんとこの10年、集客なんてちゃんと考えた事もないちゃらんぽらんなシドーにいつも新しい風を吹き込んでくれて皆さんありがとうございます。

CA採用試験に向けて

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外資系航空会社のCA採用試験では身体能力を見られるところもあります。

その対策として力になれる事はなんでもやる。

とことん付き合うのがシドー流。

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