インフォメーション シドーブログ

治療家セミナー大阪新クラス受講生募集。

シド大202310告知6

 

シドー大学の東京・大阪・福岡合わせて通算12期目の新クラス募集です。
クリエイティブで社会貢献できしっかり稼げる凄腕治療家をつくる9ヶ月連続のセミナーです。
今回も解剖実習や各種ユニークな治療感覚を爆上げするワークを盛り込みながら整体を一緒に学びます。
治療技術や戦略性向上に即効性があり、さらに5年先を見越した独創性と足腰の強い治療院をつくります。
▶︎クリエイティブ治療家の定義
・現場で状況に合わせて瞬時に新技を編み出せる
・個を診る
・治すは当たり前
・自分にしかできない仕事をつくる
・身体を診るチャンネルが豊富
・発信がひびく
・治療も経営も戦略的である
【構造から学び直す・筋骨格だけじゃない】
構造と聞くと筋骨格系を想像する治療家が多いですがそれは誤りです。
膜、内臓系、自律神経、脳神経、脈管系、液体、内圧、姿勢や動きなど全てが身体全体を成り立たせる要素であり、組織同士の関わりが我々にとって重要です。
【The Dots】
Dotは点を意味します。
点は基礎や解像度。
自らの豊富な点と点を繋げるように治療を行い、新しいものをつくってゆく。
自ら創造できる治療家を育成するセミナーシリーズです。
現場で使える手技を学びながら身体の見方を鍛えます。
まずは人体は物質であるという事実に立ち返るところから始めます。シド大はベテランから経験浅の治療家まで男女性別関係なく学んでいます。
●The Dotsは数十種類の手の作り方からから解剖学や構造、手技療法を学ぶ
今回の東京セミナーにおいても大阪と同じレベルの解剖実習を行う予定にしています。非常に困難だとは思いますが実現させます。
動物を用いて皆様が各自でメスを手に筋や骨、膜やゲル状の組織、関節やリンパ血管など、普段漠然としたイメージの体内を明確にします。
治療家の手のつくり方において非常に重要で。人体は生きていようが死んでいようが物質であることから学びます。
●アプローチは自ら創るもの
症状に対するアプローチとしてパターン化されたレシピを欲しがる治療家が多くいます。
ところが現場においては訴えからの鑑別や増悪因子やアプローチ方法を考え臨機応変に対応していかなければなりません。
その時に必要なものは基礎の知識・身体イメージ・手技から繋いでゆくことです。
実際その場即興で生まれた手技アプローチが非常に良い結果を導くことも多々あるのです。
アプローチの方法を治療家自らあみだせるという視点です。
●治療家としてのチャンネルの豊富さ
人は自分の得意なものに偏ります。自分の得意なチャンネルというものがあります。このチャンネル、治療家においては筋骨格、内臓系、精神、社会環境、アプローチの手法などを増やして常に総合的に最善の方法を使えるようになること。
●壊れ方を知るための身体の見方
我々の仕事の対象はほとんどが『普通の人』です。一流アスリートではなく普通の人が普通に生活をしている中で身体が壊れます。
施術において大切なことは
①身体をそれ以上悪くしないこと
②元よりも良くすること
③壊れ方を知ること
それには状態の観察把握の他に増悪因子と発症要因を見つけます。この能力が現役治療家によってまちまちです。
動きや姿勢や身体の使い方などバイオメカニクスや社会生活環境、様々な要因を初対面の人から見つける能力。
●ライセンスで飯を食わない
治療家は最終的に一人で戦わなければなりません。人の看板で戦うのではないということです。
お客様にとっては何療法をやっていようが何式整体をやっていようがそのライセンスは実はあまり選択の基準になりません。
治療家個人としての技術と人間性そして重要なのは共感される思想です。
8ヶ月で多くの手技を学ぶことは、自分の治療哲学を創造するためでもあります。
●局所から全身を狙う
講義は各回局所を対象としますが、あらゆる部位から全身への介入できることも目的としています。
ビジュアルと組織の感覚を明確にすること。全身のつながりを知ること。
部位や層によって用いる手技の正確性と多様さを養います。
●Showing Class
格を見せるということ。
ひと握りの一流の治療家に共通する、
身体の把握の仕方、タッチ、
距離感、知識経験。
全て初めの一瞬で伝わります。
エキセントリックな手技を施す一流の治療家ほど基礎が超越しています。
ピカソはあの度肝を抜かれる作風キュビズムに至る前、すでに8歳にして完璧なデッサンを描いていました。
ありのままを正確に捉える基礎こそがあってのエキセントリックと言えます。
●広告宣伝を使わずに予約の取れない整体院になる
治療家においてはインターネットやSNSを見るのは得意だがいざ発信するとなると全然ダメという方が多く見られます。
自分の仕事を言葉や写真にして伝えること、人から人に伝わってゆくことの仕組みを知らなければいけません。
●仕事の熱量と想像力
多くのセラピストは次回の予約をいかにその気になっていただくかに頭を悩ませているらしいです。
一生懸命仕事をしていたらお客様の方から勝手に「次いつ来たらいいですか?」と言われるのが普通だと思っていたので驚きでした。
以前こんなブログを投稿したら多くの反響をいただきました。
『優しさって想像力じゃない?』
http://iaso-osaka.com/shido-blog/20191001/
この想像力は仕事の熱量にも言えます。
仕事がただのライスワーク→お金を追いかける→仕事を掘り下げない→魅せ方ばかりで中身がない→相手の気持ちやニーズが分からない
こんな人が失敗する。
基礎を深掘りし構築していくとクライアントの言いたいこともわかるし、方向性も見えてくる。未来の予測もできるので正々堂々と対処できるようになる。
何より本当に身体に関わる仕事が好きだから追求してる!!!
と伝わるはず。
●The Dotsはあえて術式の名前でなく概念であります
○○式や○○療法としばりをつくらず、全てにおける基礎からの創造としての概念です。
体系的な術式を学んでも個人の基礎の差によっては名ばかりになる。
治療家の『軸』はある特定の術式ではなく、治療家自身であるべきです。
●9ヶ月で全身を扱います
コロラドでの冷凍検体解剖により明確になった見て触れていない者とのイメージの差。
触診、可動域、層の把握、距離感や捉え方。
全身の各部位に目的に応じて介入する。
局所から常に全身を捉えアプローチできる。
グイグイ揉んで体力勝負の仕事のやり方から一瞬の集中力で治せるセラピストになる。
施術レシピに無いものでも臨機応変に創造し対応できる。
●レジュメ
①足関節と全身のつながり
クレイアナトミー(粘土造形・機能と構造を知る)
足関節捻挫(急性期と予後不良の改善)
距骨周囲の分解と再構築
足関節から顎・首・全体を治す
全身のバランスを足関節で変化させる
治療家の手のつくり方(均一と接続)
治すためのスマート問診術1
②解剖実習(あらゆる膜構造fasciaと関節の観察)
身体を物体として捉えていたところから物質として捉えられるようになる
筋膜(浅筋膜、深筋膜、筋内膜、筋周膜)
半月板、硝子軟骨、筋腱移行部、骨膜の観察
筋膜の滑走性と圧着(歩行困難を歩けるようにする)
治療家の手の作り方(作用範囲と膜レイヤー)
骨膜の滑走性と粘性の施術
長管骨の形を変える
SNS戦略(治療家の思想性とPOP)
治療に必要な身体の壊れ方を知る
③膝関節、股関節、臀部
空間で捉える関節内部の動き
半月板損傷・O脚矯正・股関節の痛み
股関節
姿勢分析L像、質量中心と傾斜
姿勢分析(脊柱の制限とユニットシフト)
歪みと代償運動
主訴と姿勢と個人の日常生活のリンク
治す為の姿勢分析
筋・関節の故障パターン
人間治療家・治療院のオリジナリティー
④内蔵・腹部臓器
皮膚を介した内蔵や腹膜の接触の技術
腹部臓器から筋骨格の動きを改善
腹部臓器から姿勢と身体の重心を変化させる
腹膜と中空臓器と実質臓器の切り分け
臓器の機能回復と血流の操作
腹圧の操作
横隔膜、胃、肝臓、腎臓、小腸、大腸、十二指腸
自律神経系のアプローチ
姿勢分析P像、胸郭出口症候群CS
治療院の価値・料金が上がる為に行うこと
⑤内蔵・胸部臓器、呼吸と胸膜と肺
皮膚や肋骨を介した胸膜・肺の操作技術
胸部臓器から上肢と頸部をアプローチ
胸腔内圧の操作と姿勢
肩関節障害と胸部臓器
縦隔の治療
歩行分析1
⑥骨盤帯
腹部臓器と骨盤の切り分け
仙腸関節の痛みと発症パターン
急性腰痛ギックリ(伏臥位、座位、立位)
大腿筋膜張筋からの骨盤安定
骨盤隔膜から骨盤内部のアプローチ
子宮と膀胱
腰椎椎間関節症を力学的にアプローチ
歩行分析2
⑦頸椎
頸部の触診
頸椎の直立位と仰臥位のモーパル
頸椎全方向における単関節の操作
大後頭神経と頭痛のアプローチ
ストレートネックと前方頭位
上肢の痺れ・末梢神経絞扼障害
頸部のシルクストローク瞬間緩和
躁鬱と頸椎アプローチ
⑧頭部、顎関節
重力下における顎関節の壊れ方
顎関節への介入と全身のバランス
顔・表情筋フェイシャルの施術
眼球の調整
頭蓋骨の整体
副鼻腔など腔
⑨胸郭と肩関節
五十肩の発祥機序
胸郭と肩関節の連携
胸郭の変形へのアプローチ
肋骨から肩を治す
くびれと呼吸
鎖骨の整体
講義の進行度合いにより順番は変わることがあります。
●シドー大学ですから経営・運営のことも同時にブラッシュアップしてゆきます。
特に
YouTubeシドーチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCU3UCCqfXbll2RYl-_7OsAg
【The Dots】セミナー(シドー大学)
初回日時 2023年10月5日(木)
期間 毎月第1木曜日
13:00~17:30
①10/5(木)、②11/2(木)、③12/7(木)、
④1/4(木)、⑤2/1(木)、⑥3/7(木)、⑦4/4(木)、⑧5/2(木)、⑨6/6(木)
全9ヶ月連続(基本全回参加の意思のある方)
講師の都合により変更もあります。
場所 整体サロンIASO
大阪市中央区西心斎橋1-10-28 701
料金 30,000円/回(都度支払い)
定員 15
整体師、柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師、ボディーワーカー、理学療法士、セラピスト、その他。
【お申し込み方法(3通り)】
▶︎facebookイベントページの参加ボタンポチ
※Facebookでシドーと繋がっていらっしゃらない方は同時に友達申請をお願いいたします。
▶︎こちらのアドレスにてお申し込み。
shido.koike@gmail.com
タイトルに【大阪シドー大学希望】と、
お名前、居住地、職種などをご記入ください。
折り返しメールにてご連絡いたします。
▶︎facebookメッセンジャーにて申し込み。Facebookでシドーと繋がっている方はメッセージにてお申し込みいただけます。