またDIYの虫が騒ぎだし、いつものように思い立ったら朝からゴソゴソ。
今回はキッチンの出窓に設置する棚を作りました。
当初スパイス棚のような物を想定し、木材を奥行きの浅い1×4または1×6と考えていました。
ところがうちには言う程そんなにかっこいいスパイスは大量に無いこと、それからバールやビストロのように『作った料理を目の前の棚からすっと皿を持って来て盛る』みたいな一連の動きがいいなと思ったのもあり、幅の広い1×8材を使用しました。
さすが1×8の木材だとどっしり立ちます。
お皿もドカッと目の前に積むことができました。
料理したその流れで目の前から皿を取り盛る、、、の一連の流れは思った以上にプロっぽくて快感でした。
それから、当然ながら木材には何か塗りましょう。ステインでもワックスでもペンキでもいいです。
保護する意味もありますが、新品のSPF材やパイン材の素地のままのシロウトっぽいカッコ悪さといったらありません。
ボクがもっぱら味だしに使うのがBRIWAX。
蜜蜂の蜜蝋と植物性の蝋からできているワックスで、木目を出しながら色をつけ適度な艶を出すことができます。ヨーロッパで結構歴史ある製品です。色もかなりえらべます。
IKEAの安いパイン材のスツールODDVARもBRIWAXを擦り込めばこの通り。
あのかっこいいTRUCK FURNITUREの家具のような味がでます。
ぜひ、DIYをするならダサくならないように仕上げはこだわりましょう。