ボクが普段読んでいるブログはわずか5つほど。
好きな人は知りうる同業者ほぼ全てのブログをRSSで購読しているという。
今日久しぶりにいろんな人のブログを読んで回りました。
インターネットのおかげで10年前では考えられないほど
誰もが社会に向けて発信出来るようになりました。
その結果、もともと文章を書くのも読むのも苦手な人が
読みにくい文章のまま世に出すブログ記事が多いように思います。
今回ブログの書き方でとても気になった残念なパターンを3つご紹介します。
これに気づき改善すれば読みやすく伝わるブログになるでしょう。
1、論旨が行ったり来たりしているブログ
結局なにが言いたくて何を伝えたいのわからないブログは意外と多いです。
主張したい人ほどいろんなことを盛り込みたくなりがちです。
1つのブログに1テーマが原則です。
あと、立場がコロコロ変わるのも信用なりません。
自分の主張の軸はぶらさずに最後まで展開してほしいです。
2、びびっていちいち前置きしちゃうブログ
「あくまでこれは僕個人の意見なんですけど、、、」なんて前置きしたり、
強気な意見言ったかと思えば、「人それぞれですが、、」なんてビビっちゃう人が多い。
主張するならハッキリ言い切らないと、良くも悪くも人の心を揺さぶることはできません。
それは無いと同じです。
3、抽象的なことばかりで読んでいてしんどいブログ
自分のスタイルや思想・主張を抽象的なことばかり長々と抑揚のない感じで綴るのは罪です。
演歌に興味のない人がどれも同じ歌に聞こえるように、
B’zに興味ない人には全て同じ歌に聞こえるように、
あなたのエントリーは全て「また同じような話か」と飽きられます。
具体的な例を組み込んだり、書き上げたあと読み返して半分くらいざっくりカットしたほうがいいかもしれません。
とにかく共通することは短い文章で『伝わる』を目指すこと。
あと番外編ですが、改行スペース魔もシンドイです。
いちいち5行以上改行する人。
どんだけ行間を読ませるねん!とつっこみたくなる。
文章を読み慣れた人にとっては不快以外のなにものでもありません。やめましょう。