中村勘三郎さんが生前大阪に来た時には毎日通ったバーがIASOのすぐ近くにあります。
メリケンジャップ
勘三郎さんの著書にも度々でてくる『大親友の大喜多ちゃん』とはここのオーナーマスター。
初めて歌舞伎役者中村勘三郎に出会ったのは母に連れられていった広島厳島神社世界遺産登録記念の奉納公演。
1997年なので今から18年前。当時シドーは20歳でした。
勘九郎、勘太郎、七之助の連獅子を厳島神社の海の上に設営された舞台で観ました。初めての歌舞伎が中村屋だったことは非常に幸運だったと思います。
そして自分のチケットの額面が3万円以上していたのにもぶっ飛んだなぁ。
それ以来、ずっと勘三郎の生き様に魅了されてきました。
そんな勘三郎愛が伝わってか、勘三郎さん本人が唯一作った貴重な千社札を、「これ持って帰って」とボクにくださいました。
大喜多ちゃん!!!
もうちょっと早くこのバーに通っていたらなぁなんて考えてもしょうがないけど、やっぱり悔やまれます。
まあそれにしても大喜多さん面白いや。