定休日の火曜日、1ヶ月ぶりの波乗りへ。
道中吹雪にあうような氷点下だが海に入る気マンマンなので気持ちは折れない。
西風が強く吹き海はガタガタにあれてコンディションは良くなかった。
ウエットスーツとサーフブーツを履いて海へ入ると岸に近いあたりはスープ(波が崩れた白い泡状の波)が大量で沖に出るのに相当体力を使いへばってしまった。
年末年始の暴飲暴食運動不足で明らかに体力が落ちていた。
沖に出ると10人くらいのサーファーがいて軽くあいさつ。
海は荒れているのでさっきまで隣にいた人がふと見たら2階くらいの高さの目線にいたりするから「あれ今日はちょっとシンドイな」と思う。
まあとにかく最初から最後まで体力不足を実感した日だった。
1年半やめていたトレーニングをちょっとずつ再開したほうがよさそうだ。
海から上がった後は急いでウエットスーツを脱いで水を浴びで服を着なければ寒さで死んでしまうのだが、この日は上半身だけ脱いだ状態で20代前半の男の子が「ちょっとボードの傷みてもらっていいですか?」と話しかけてきた。
断るわけにもいかず半裸の状態でしばらくしゃべっていたら完全に凍えてしまった。
でもまあ真冬もこんなことをやっているからかここ2年ほどは全く風邪をひく気がしない。