レッテルを貼る:ある人物などに対して一方的・断定的に評価をつける。(大辞泉)
あたしは仕事の顔と酒場の顔は違うと思う。
酒場のシドーをよろしくどうぞ。
共通するのはどちらもおもろいとこ(自分で言う)
誰だってそうでしょうよ。
裏の顔とかじゃなくてどちらも本当なのだ。
幸い仕事の顔でも聖人君子のようなキャラではないので誤解されることはない。
もしも友人やお客様から『清廉潔白聖人君子純真無垢キラキラ人間』なレッテルが貼られていたらさぞしんどかったでしょうね。やりたいこともできないでしょう。
昨年のベッキーのゲス不倫騒動炎上がよく燃え続けたのはそこにあるわけで。
自ら作り上げたイメージならそれは自業自得なわけだけど、
もしも自分の想定以上に膨らんでしまっていたら気をつけないとヤバいよね。
もしもレッテルを貼られる対象が子供だったら。。。
「○○君はホントいい子ですねぇ。」
「○○君は賢いね〜」
「○○君は大人しくて礼儀正しいね」
なんて言われ続けた子供はその言葉に縛られ、
その大人のイメージを壊しちゃいけないと思ってしまう。
そして大人の目の届かないところで悪事を働くようになっちゃう。
友達を悪意を持ってコントロールをしようとしたり何か盗ったり。
わりと子供ってそのへん敏感に察知して、より大人への印象は良くしたりするもんなので自由に悪いほうがなんぼほどマシか。
「ホンマ悪い子やな!」よりも「いい子だね」と
言われすぎたほうがレッテルとしてはきつい。
大人や幼稚園・小学校の先生は気をつけてあげてほしい。
過剰な「いい子だね」は毒やでホンマ。