大阪中之島の大阪市立東洋陶磁美術館で開催中のLucie Rie展に行ってきました。
彼女の生きた軌跡をたどるように初期から形成期、そして円熟期にわたる作品約200点が展示されています。大阪にルーシー・リーが来ると分かった時は歓喜しました。
創造する力、苦悩、反骨、独自の方向性、、、作品はすばらしくユニークであり、いまの時代にも最先端であるような造形。すごく良かったです。
まだまだ間に合うので行ってみて下さい。時間がある方はビデオシアターも観覧した方がいいです。茶目っ気もありでファンになります。つくづく、アート・芸術は作家ありきだなぁと思いました。
ルーシー・リー展 http://www.lucie-rie.jp/
大阪市立東洋陶磁美術館
〒530-0005 大阪市北区中之島1−1−26
[会 期]2010.12.11(土)- 2011.2.13(日)
[開館時間]9:30 - 17:00 月曜休館
いつだったか友人に薦められていたんだけど東京での展示は見逃した。(夏ごろだったかな?)
友人も『その人』ありきの作品だ、と言っていた。
素晴らしいから見ろ、と言われていたんだけど。
またチャンスがあったら見たいね。
ありますな、そういうこと。
とりあえず喰いつくことにしましょう。なんかええもんあったら教えて下さい。