テクニックとか理論とかそんなのカンケーなしに、「この人に触られたらそりゃ治るよね」とか「この人と喋ったらそりゃ楽にならざるを得ないな」ってひとがたまにいますね。この人に関わりたいなって思わせるひといますよね。人間力?
手技療法の業界というのはその中だけでぐるぐる循環しているところがある。他の業界に疎くて、飲み友達は同業者と同級生だけとか寂しいすぎません???
狭い世界の中で、治療家同士で煽り、ひとの価値観に依存し、共有するような振りをしてお互いによりかかる。どんどんすばらしい治療家になっていく人がいる一方、感性や感度を上げているようで実はすり減らしている人たちが多いのも事実。
美容業界やエステ業界など他の業界では10年も20年も前に当たり前だった事を、コンサルが情報難民の治療家たちを集めて教える。みなさん真面目なので結局ホームページには同じ文言が並び、同じ手法で集客をし、コンサルにお布施をする。「100年に一度の不景気が、、、」なんて煽られながら(笑)
そこにオリジナリティーは存在せず猿真似ばかり。宗教じみた治療家自己啓発セミナーに通い目をギラギラさせた先生とか恐くないですか(笑)?ぼくはそんな人には診てもらいたくないなぁ。魅力を感じない。
そんな事を考えていた頃に、ご縁をいただいた先生は色黒で髪の毛モジャモジャのひときわ異彩を放、、、、、つづく。