「胃がしんどいです。」
IASOに3回目に来られたKさんが最初の会話中に言った。
「あれ?!胃の感覚が出てきてるね。胃が主張してきてるやん、よかったね~」
「はい、良かったです。」
なんて流れの会話になったんですね。ふつう胃がしんどいなんて言うと悪い状態ですよね。
もともと内臓に感覚が無く、変な時間に食べたり大量に食べたりしても平気だったことが内臓自体の生理的機能の低下とともに硬さや周囲との引きつれを起こしていました。
悪くなっている感覚が自身で感じられないとカラダは修復に切り替えることが出来ませんので、初回から根本的な内臓感覚の回復に焦点をあてた施術をしていました。
正常な感覚が出てきたことでKさんのカラダは一段と強くなりましたとさ。
うちの院でも、同じような会話してます(笑)
マニアックですな~。
整体は奥が深いですね。
そうなっちゃいますよね、つきつめてくと。
詭弁。
むしろ悪くなってるんじゃないですか?
だって良い状態なら少々無茶しても平気な筈。
無茶するのが良いとはいいませんが、
“大量に食べたりしても平気だったことが内臓自体の生理的機能の低下とともに硬さや周囲との引きつれを起こしていました。” と解釈するのは相当無茶だと思います。
イネイトインテリジェンスがあるのなら悪いものは悪いと感知する能力がある筈。
日頃はその感覚が麻痺していて、治療したらその感覚が復活して不調を感じる。というのは論理破綻していると思いますよ。
既に麻痺しているにも関わらず非常に微妙な刺激を与えることによって変化をもたらす。 といっているのですからね。
なるほど!!一理あり、勉強になります!!