シドーブログ

エライセンセイ

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昔勤務していたクリニックのエライ先生が、ひざの痛い中学生の女の子を診たあと付き添いのお母さんに説明をしていたときのはなしです。
「おかあさんねぇ~、娘さんは発情期やから膝が痛くなるんやねぇ~、んぁ~」
お母さん「・・・・」絶句
成長期にある小中学生は、骨がどんどん成長して、筋肉の成長が追いつかないために、筋肉の付着している骨の部分に痛みが出ることがあります。それを伝えたかったようですが、”発情期”と言ってしまいました。しかも本人は気づいていないからたちが悪い。
昔は笑ってはいけないけれど笑ってしまうエピソードがいろいろあったなぁと、ふと回想していました。

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