数週間から数ヶ月、または数年にわたって腰の周りや下肢の痛みやしびれを患っている方がよくご紹介でiasoへ来られます。
1〜2週間に一度ペインクリニックへ通っておられる方や、整体をはじめとする多くの民間療法を渡り歩いてこられた方ばかりです。
椎間板ヘルニアや脊椎分離症状・脊椎すべり症などにおいて整形外科領域での積極的な治療としては手術があります。しかし、術後も完全に症状が緩解することは少なく、リスクも考えると実際にオペに踏み切る方は少なく、さまざまな非観血的治療を続けながら日々耐えることが多いようです。切らない保存的な治療は薬を飲んだり湿布を貼ったり、消極的になりがちですが、保存的であり積極的なアプローチというのが手技療法にはあります。
iasoではご紹介いただいた方は症状の消失または緩解を多くみることができます
ここで実に大切なことですが、iasoでは椎間板ヘルニアや分離症などその他の基質的変化を伴う疾患に直接アプローチし局所を改善させようとはしません。
そのような症状になった大元の原因、つまり「そうならざるを得なかった原因・発症機序を突き止め、アプローチすること」にあります。