1、根本的な原因。
局所的に身体の一部分が損傷してしびれや痛みが出ている場合、全体的もしくはユニットでのひずみや代償が原因となっていることがほとんどです。
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仮に身体の損傷している部分をオペで固定したり除去したりしても、根本的な原因(そうならざるを得なかった原因)が残っているので身体はまた同じような壊れ方をします。
この、根本的な原因(発症機序)を究明しアプローチする方法がまず一つ。
2、身体の回復力の底上げ
もう一つの大きな施術の軸としては身体の回復力を底上げすること。これには内側外側いろいろな方法がありますが、筋骨格的な面でいうと「ちゃんと立てる」「ちゃんと歩ける」身体にすること。
背骨や筋肉だけで立っているような身体を、本来の内蔵や腹圧までつかいどっしり立てる身体に。そのあと足から頭までそれぞれのパーツの中心が一直線上に並んでいる状態をめざしアプローチします。
どちらにせよ症状を見るのでなくそのヒトを見るということにつきます。