鈴鹿サーキットホテルでの夜。
7人の子供達はネイルしたり暴れ回ったりで結局午前1時前まで起きていた。
大人達だけで酒飲もうと思っていたのに大失敗。
いつも泊まりのときは真っ先に寝てしまうあたし。。今回は起きていたのに、飲んだか飲んでないのかよくわからんまま残念な就寝。
そして、子供達は5時6時に起き始める!
外に散歩行こうなんて言い出す。
おそるべし子供の回復力。
『体力の限界まで遊び、疲れたら寝る。起きたら完全回復。』
理想のカタチ。
大人になるにつれだんだんこれが出来ないヒトが増えてくる。
理想のカラダは子供や野生の動物。
起きているときと寝ているのときのスイッチ。ON-OFFがちゃんと出来ること。
交感神経と副交感神経の切り替え。
夜寝ても疲れが回復しない。いつまでもけがや病気が治らない。
そんなひとは、カラダが寝たふりをしているだけで、実は寝ている間もスイッチがONに入ったままかもしれません。
生きて行く上で大切な身体のスイッチ『自律神経』。
子供達の回復ぶりを目の当たりにして、施術において最も重要視すべきもののひとつだと改めて思いました。
施術において、いろいろなスイッチの切り替え方があります。
腰が痛い、肩がこる、しびれるなどの具体的な症状ではない、はっきりとは言えないような漠然としたカラダの感覚・不調があれば感じるままあなたのことばでシドーに伝えて下さい。
それは薬などに頼らず、けっこう改善できるものかもしれません。