今日は朝から施術がいつも以上に調子がいい。
患者さんとの間合いや術者のカラダの軸や重心の安定感が抜群にいいから。やはり昨日の塙式均整法セミナーでA先生のカラダの使い方パクりまくったから（笑）すごくいいイメージが頭の中に出来ていて、その感じで仕事ができるので恐ろしくワザがキレる。

塙式均整法について何か書かねばと思いながらもけっこう時間が杉田。
あれをただの凄いワザの数々と思ってしまえばそれまでなのだと思う。
確かに、さぶイボ級のワザのオンパレードである。
足をいじってお腹がすっきりし、ウデをチョンと触るだけで股関節の軸が良くなったりまた壊れたり、○○するだけで首がフニャフニャになったり、あれだけでお尻が上がるし、呼吸はラクになるし動けるようになるしとにかくやるほどにカラダがラクになっていく。
最近いろいろ考えていた距骨の施術なんか一発でとりあえずは解決してしまった。
膨大な量だったのでワザを追っかけて皆さんヒーヒー言っていた。ボクは前回コレを既に経験していたので、塙式均整法のカラダの捉え方や、術者のカラダの使い方、いいイメージを焼き付ける事に主を置いていた。この作戦はなかなか良かった。結果、二日目のワザも意外と焼き付いている。
形だけマネしてもそこそこ効くんだと思う。
しかも部分使いをしていいので、施術中の選択肢と可能性が広がる。自分のコレまでやっている整体や療法にスムーズに取り入れられるので知っていて損は無い療法である。術中の自分にも目を向ければ、治療家として成長できるツールでもある。
講師の先生でさえ、「ぼくは塙先生の１０分の１程度だと思ってください。」なんておっしゃっていた。じゃあ俺たちは１０００分の１くらいか。
それでコレだけ使えるならすげ〜や。
やっぱすごいわ、塙式均整法。
＜追記＞
途中痛くなった腰を主催者先生に治療してもらった。すぐ治っちゃった。あ〜やっぱこのヒトもすごいや。