相変わらず毎日、治療感覚のトレーニングを続けています。飽きっぽい性格のわりにはこの類のことはコツコツ続けられるみたいです。
ただヒトのカラダに触れるってのがそんなにめんどくさい過程を経るの?というような地道なトレーニングです。ヒトのカラダを変化させるということは、悪くする事もできるということ。いつも同じ感覚、狙い通りの最高の施術が出来るようになるために。
ところがコイツはけっこうすぐ出来ちゃうんです。3歳の純粋さ。
ただ触れる、ただ立つ、ただぶつかっていく。つじつまをあわせるように複雑な連携のカラダになってしまった我々大人からすると実にうらやましい。
お腹が痛いときにコイツにぴたっと手のひらを置いてもらいます。
若干アプローチする層を皮膚、腹膜、臓器、臓器のアウトラインなどの修正をかけてやりますがピタッと合ったときは急速に回復がはじまります。すぐ治っちゃいます。
以前はボクがもうちょっとやってとか言っていたのが、最近は「ほら、もう大丈夫やで」とか止め時の感覚まで分かってきたようです。
でもこれ以上教えると危険なのでそろそろこのへんでやめとこうかな。。。
何が危険なのかな?
どんどんやらせれば良いと思うけど。
あっ、そうですか。たしかにそうですね。