ワイフとランチミーティング。
今回のお店は関西イタリアンの代表格【PONTE VECCHIO】(ポンテベッキオ)。
初めての人は入りにくい門構えでしょうね。
でも電話での予約の対応はすばらしくシンプルであたたかいです。
どこでもそうですが、一流のお店は「お電話ありがとうございます」なんて言いません。
あれあたし嫌いなんですよね。すごく間が悪いでしょ。
そんな口先だけの感謝よりも一言目をもっと大切に店の個性を出すべきだと思う。
●「ポンテベッキオ北浜本店です。」雑音がなく落ち着いていて相手に圧迫を与えない声。
●「はい、あそびばでーーす!!!」デカい声。むっちゃ元気。安心感。すぐに会いたいと思う。
ワイフと注文したものをすべて2皿に分けてそれぞれ持って来てくれます。
持ってくる順序は薄味のメニューから次第に濃くなるように。
途中あたしのアホみたいな質問にも自然に答えてくれる。
ここで過ごす時そのものが学びになる。
御前崎のアニキがこんなことも言っていた。
「みんな3万とか5万とかかけて整体のセミナーには行くのに、同じ金額かけてお寿司屋さん行ったりしないんだよね。」
まあ、行けたとしてもいかに楽しみ吸収するかは人それぞれでしょうけど。
結局2時間かけてゆっくりランチ。
なかなか面と向かって喋る時間がすくないのでこうやってミーティング。
ワイフと同じ物を見て感じながら、日常のあれやこれやの話を少しずつ進めて行く大切な時間でした。